トイレのしつけができていたのに粗相するようになった場合、膀胱炎など泌尿器系の問題があるかもしれません。
膀胱炎では頻尿、血尿といった症状や、尿量が少ないわりに排尿姿勢を取る時間が長いといった様子が見られることもあります。動物病院で膀胱炎を含め、泌尿器系に問題がないか診てもらいましょう。
体に異常がなければ、入院を含めた生活環境の変化をきっかけに、トイレのしつけがあやふやになった可能性があります。トイレトレーニングの基本に戻り、子犬の時のように集中して一からやり直してみましょう。
今はトレーニング中!失敗しても当たり前、上手くいったらすごいこと!と、タイミングを探りながら根気強く、どうしたら上手くできるか、シーツの大きさや置き場所、号令のタイミングなどを工夫しつつ、サークルやクレートを利用してみるのはいかがでしょうか。