指示された期間は安静にさせましょう
椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めの処置をしてもらった場合、主治医に指示された期間は安静にすることが大切です。痛みが緩和されると、運動してはいけないと知らない犬はいつもと同じようにはしゃいでしまい、治るどころか症状を悪化させてしまうことになりかねません。このため、飼い主の方は愛犬をサークル内で過ごさせ、階段の昇降やジャンプといった動作をさせないように心がける必要があります。
ダックスは椎間板ヘルニアになりやすく、再発することも多い犬種です。今のうちに「サークル内は安住の地である」と愛犬が思うように工夫しましょう。
また、遊び方も、水平方向に動くよう、走り過ぎないよう工夫してあげてください。もしサークル内でジャンプしたりする場合は、一時的にサークルに天井を設置するのもいいかもしれませんね。