慣れない場所で警戒心から、および腰で歩くような場合があります。しかし、しばらく経っても変な様子が続くようあれば、検査を受けるようにしましょう
警戒心が発達してきている子猫の場合、慣れない場所に来た時は少しおよび腰で歩くことがありますが、数日もすれば、徐々に慣れて行動範囲が広がり、やんちゃになっていくことが多いものです。しかし、明らかに歩き方や走り方に異常がある場合には、後肢の関節や筋肉、あるいは足の動きをつかさどる神経系のいずれかに問題があるかもしれません。
異常が初期の場合、触診しても関節にはっきりとした異常が認められない場合もあります。家に慣れた様子なのに歩き方や走り方がおかしいというのであれば、詳しい検査をお受けになることをおすすめします。