目やにの原因によって治療が異なります。まずは診察を
目やにの原因は、ケンカなどによる目の傷であったり、細菌やクラミジア、ウイルスといった微生物の感染であったりと様々にあります。原因が違えば治療法も変わってくることがあります。実際、目だけの問題であれば、内服薬よりも点眼治療の方が効果的です。
ただ、ウイルス感染によって、目やにや鼻水、くしゃみなど風邪症状がともなっている場合は、全身的治療としての内服が効果的なこともあります。
このため、なんとか猫をつかまえて病院に連れて行くことがすすめられます。それが難しい場合は往診してもらい、せめて猫の状態を間近で診てもらうと良いでしょう。これも無理な場合は、主治医の先生に一度、詳しい病状を説明し、ご相談してみてはいかがでしょうか。