原因はさまざま。病院で診察を受けることをおすすめします
咳はさまざまな原因で出ます。ほこりが気道を刺激したときなどに防衛反応として出るだけでなく、気管支炎や肺炎、喘息を起こすような感染症やアレルギー疾患、心臓を含めた胸部のどこかに異常があるような場合でも咳をします。
また、のどに何かが詰まっている時や吐き気を感じているような時にも、咳のようなしぐさをすることがあります。
ちなみに、猫は咳をする時、首を長く伸ばして、ケフーケフーといったかすれた音を出すことが多く、吐き気の場合は背中を丸め、お腹の筋肉を大きく動かしていることが多いです。
いずれにせよ、普段と違った様子が見られるときは、動物病院で診察を受けることをおすすめします。