同社が出展したブースのコンセプトは、公園のように気軽に立ち寄れ、ペットオーナー同士が情報交換できる場所をイメージして作られた「エンゲージメント・パーク」。開催期間中は約2,000名のペットオーナーがブースを訪問したという。
ブース内では「愛犬・愛猫が1日でも健康で長生きするために」をテーマに、「中高齢期のケア」、「適切な体型維持」、「健康な食事」の3つの情報を、アクティビティを通じて発信。ペットオーナーが見過ごしがちな中高齢期のケアや、適切な体型維持の重要性、またそれらの基盤となるのは、毎日の「健康な食事」であることを啓発した。
さらに、一般公募で選ばれた「ロイヤルカナン 犬と猫の健康アンバサダー」7名がスタッフの一員として、同社がWEB上で提供する「Health Nutrition Learning Program(ヘルス ニュートリション ラーニング プログラム)」の学習内容をベースとした展示説明を来場者に向けて実施。アンバサダーは、一般のペットオーナーと同じ目線で、自分の体験談をもとに、ペットの健康について説明を行った。
同社では、愛犬・愛猫の健康に貢献する製品開発をおこなうとともに、ペットの健康と栄養に関する知識をペットオーナーに身につけてもらうことが重要と考え、栄養学に関する様々なプログラムを提供していくという。