ペットの家族化がますます進む傾向に「どうぶつと暮らしたいと思う」79.8% アニコム調べ

アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長 小森 伸昭)では、アニコムグループFacebookページを利用して、どうぶつの飼育に関する意識調査を行った。

2013年5月20日RSSRSS

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調査によると、現在どうぶつと暮らしていない方に対して「どうぶつと暮らしてみたいですか?」と聞いたところ、79.8%が「暮らしたいと思う」と回答し、多くの方がどうぶつと暮らすことに肯定的で、高いニーズがあることがわかった。

「今後新たに迎えたいどうぶつ」では、犬が62.2%と最も多く、猫が31.2%と続いた。どうぶつと暮らせるマンションやアパートも増加しており、におい対策グッズやしつけ教室など、家族との楽しい暮らしを支援する商品・サービスも充実しつつあることから、今後もペット関連市場の伸長が予想される。

「迎えたい犬種」では、「柴犬」が1位となり、2位が「トイ・プードル」、3位が「チワワ」という結果だった。また、「ゴールデン・レトリーバー」が5位、「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」が8位にランクインしており、小型犬人気が続いている一方で、体重が10Kgを超える大きな犬種を家族に迎えたいと思う方も少なくないことが推察される。

「迎えたい猫種」では、「アメリカン・ショートヘア」が1位となった。2位の「日本猫」から6位の「ロシアンブルー」まではいずれも僅差で、人気が拮抗している。

「“こんな時にどうぶつがいたらなぁ”と思った瞬間はどんなときですか」という質問に対しては、「ひとりでさみしいとき」「仕事で疲れて帰ったとき」というような、どうぶつに癒しを求める声が多く聞かれる一方で、「散歩やウォーキングしているとき」など、どうぶつと一緒に運動を楽しみたいというアクティブな回答も見られた。また、「家族でけんかをしたとき」「気まずい客人を家に招いたとき」というように、どうぶつにコミュニケーションのきっかけ作りを期待する声も寄せられている。

そのほか、現在どうぶつと暮らしている方からは、「帰宅したときに出迎えてくれるのがとてもうれしい」「いるだけで癒される」という声が多く寄せられており、どうぶつたちは家族にとって欠かせない存在であるといえそうだ。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

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