アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 小森伸昭)は、2月22日の「猫の日」に向け、ペット保険「どうぶつ健保」に新規契約した0歳の猫約10000頭を対象に調査した「猫の名前ランキング2013」と「猫の人気品種ランキング」を発表した。
猫の名前総合ランキングでは、「ソラ」が1位を獲得し、昨年に続き2連覇を達。2位は、「レオ」と「ココ」が争った結果、わずか1頭差で「レオ」が獲得、3位が「ココ」という結果になった。
男の子部門では、昨年2位の「レオ」が1位に返り咲き、「ソラ」が2位という結果に。また、「フク」が9位から8位にランクアップしている。女の子部門では、根強い人気の「モモ」が1位を獲得したほか、「ミルク」「キナコ」などスイーツ系の名前がTOP10にランクインしている。
漢字で表記される人気の名前では、男の子は「空」、女の子では「姫」が昨年に引き続き1位を獲得。漢字の名前でも、男の子の「福」が昨年の3位から2位に上昇しており、福くん人気の高さを伺うことができる。
人気品種ランキングでは、TOP10圏内で順位の入れ替わりはあったものの、昨年と同様の品種がランクインする結果となった。1位は、折れた耳が特徴的な「スコティッシュ・フォールド」が獲得し、堂々の5連覇を達成。また、「アメリカン・ショートヘア」も昨年同様の2位となり、2大品種が占める割合は、全体の3割を超える結果となった。
このほか、短い足が魅力の「マンチカン」も昨年同様の4位にランクイン。「マンチカン」は2011年に、TOP10入りして以来、3年連続で5位以内にランクインしている人気品種だ。