調査によると、「雨の日は散歩に行かない」飼い主が全体の51.0%で、「いつもどおり行く」飼い主(24.5%)と「雨の程度によって行く」飼い主(24.5%)を上回った。
また、「雨の日の散歩で工夫していることは?」という設問に対し、「雨用のレインコート(洋服)を着せていく」(30.4%)、「時間、距離を短めにする」(30.4%)という結果になっている。
「普段の散歩の頻度は?」という設問では「1日2回」が39.0%で最も多く、次いで「1日1回」(23.4%)、1日3回(10.0%)となっている。 7割以上が、1日に1回以上散歩に行くという結果から、雨が続くと、愛犬の運動不足やストレスの増加につながることが考えられる。
梅雨の時期は、耳や皮膚のトラブルが増える季節でもある。病気の予防や早期発見のためにも、散歩に行けない時間をスキンシップやお手入れに充ててはいかがだろうか?