横浜市では、昭和63年から飼育される見込みのない子犬や子猫を増やさないために、犬猫の不妊・去勢手術推進事業を実施。今年度からはノラ猫の手術費用の助成金額を7,000円(平成20年度:5,000円)に増額し、助成頭数を犬猫合わせて3,000頭(平成20年度:2,500頭)に引き上げることとした。
さらに今年度からは、動物の盗難や迷子の防止などに役立つマイクロチップの装着推進事業も開始。犬猫合わせて1,000頭を対象に、1頭につき装着費用を2,000円助成する。
なお、両事業とも助成頭数が定数に達した時点で受付は終了となる。