東京五輪までに犬猫殺処分ゼロを目指す「TOKYO ZERO」キャンペーンがスタート

近年各地で報告されている、ペット殺処分減少のニュース。それでも、平日毎日700頭あまりの犬猫たちが全国の自治体で殺処分されているという。

2014年5月16日RSSRSS

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今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。そのために、3つの解決策(①8週齢規制の早期実現、②「ティアハイム」設立、③保護犬、保護猫との出会い促進)を提起し、実現に向けて声をあげていくという。

また、浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」37人(5/13現在)が連携し、それぞれの専門分野、やり方で声を上げ、動物福祉向上を呼びかけていくという。その他、随時具体的な活動がWEBで公開されると共に、ネット署名活動や動物愛護週間にあわせたイベントの開催などが予定されている。

今後、37人に続く参加者が増えると予想される著名な「呼びかけ人」。この人たちの発進力・影響力を強みに、多くの人のペットに関する知識の向上、福祉関連の向上を期待したい。

TOKYO ZEROキャンペーン

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