実際の気温より5度前後高くなると言われる地面の近くにいる愛犬たち。また被毛に覆われ、汗腺も肉球部分にしかない犬たちは、温度調節が難しく熱中症に罹りやすい。人にとってはまだまだ過ごしやすい5月初旬にはすでに熱中症にかかる危険性がでてくるという。
今回、アニコムが発信を開始した「愛犬の熱中症週間予報」は、株式会社ライフビジネスウェザーと協力し、保険金請求データと気温、湿度のデータをもとに分析。気象庁の発表する天気・気温の週間予報などから熱中症に対する危険度を4段階(厳重警戒、警戒、注意、やや注意)で表示する。
毎週金曜日にプロジェクトサイトと、フェイスブックにて掲載し、今後は「厳重警戒」が予想される日には「熱中症注意報メール」を配信する予定だという。愛犬とでかける事が多くなる行楽シーズン。水分や熱さ対策と共に、参考にしてみてはいかがだろうか。