同基金は、これまで世界20カ国以上でコンパニオンアニマルの栄養学、行動学、健康、福祉の向上に関する様々な研究に対し、100万ドルを超える資金助成をおこなっている。
助成対象となる研究は、獣医学、栄養学、行動学に関わるもので、審査によって選出されると、最高で2万米ドルの資金が助成される。またウォルサム®研究所の倫理基準に則り、動物に苦痛を与えたり、安楽死させたりするものではないこと、臨床試験は飼い主に十分に説明した上で承諾を得ることなどが、前提条件となっている。
今回の公募に関する詳細な情報は、下記ページを参照のこと。