「動物病院」パビリオンは、「病気の動物の手術」、「動物の診察」、「入院している動物の管理」の3つの仕事エリアで展開しており、子どもたちは、この3つの仕事エリアの中からひとつを選び、獣医師や動物看護師として動物病院の仕事を体験することができる。
今回のリニューアルでは、「病気の動物の手術」エリアで新しいアクティビティを導入。食欲低下により来院し入院してきた猫という設定で、子どもたちは、チューブから直接胃に給餌を行う『チューブフィーディング』を施術するというものだ。新アクティビティの『チューブフィーディング』は、「1. 食道チューブの手術」を行い、チューブから「2. 流動食フードを給餌」するという本格的な手術体験ができるもので、また、その後の「3. 退院から回復までの食事管理」を含めて、これまで以上にリアルな動物病院の仕事を体験することができる。
ロイヤルカナンでは、今後も同「動物病院」パビリオンを通じて、子どもたちに獣医師や動物看護師の仕事をより身近に感じてもらいながら、動物の病気の早期発見の重要性を啓蒙していく。また、犬や猫の健康にとって食事の大切さを知ってもらい、動物と触れ合うことのすばらしさをより多くの子どもたちに体験してほしいと願っているとのこと。