同省では、平成24年9月5日に公布された「動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律(平成24年法律第79号)」の施行に向けて、必要となる告示の見直しを、中央環境審議会動物愛護部会の意見を聴きながら行っているところだが、5月17日(金)に開催された同部会で取りまとめられた下記7件の告示についての改正案に対するパブリックコメントを7月12日(金)まで募集している。
- 動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針(平成18年環境省告示第140号)
- 家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号)
- 展示動物の飼養及び保管に関する基準(平成16年環境省告示第33号)
- 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示第88号)
- 産業動物の飼養及び保管に関する基準(昭和62年総理府告示第22号)
- 動物が自己の所有に係るものであることを明らかにするための措置について(平成18年環境省告示第23号)
- 犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について(平成18年環境省告示第26号)
意見募集は2013年6月13日(木)から7月12日(金)まで。郵送、ファクシミリ及び電子メールにて受け付ける。詳細は、WEBページにて要項で確認を。