ペットのサプリメント利用率は31.3%。飼い主のサプリ利用状況が影響

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、社長:小森伸昭)が、ペットの健康に関する意識の高まりを受け、インターネット上で、ペットのサプリメントの利用状況に関するアンケート調査を行った。

2010年8月11日RSSRSS

ペットにサプリメントを与えているかを聞いたところ、「週に1回以上与えている」人は31.3%で、「今後与えたい」と考えている人を合わせると52.3%の人が、サプリメントの利用に前向きであることが分かった。

年齢別に集計すると、「ほぼ毎日与えている」人の割合はペットの加齢とともに上昇し、9歳を超えると4割近くが「ほぼ毎日与えている」と回答。高齢ペットの飼い主ほど、サプリメントを与え、健康を気遣っている様子が伺える結果となった。

合わせて、飼い主自身のサプリメントの利用について聞くと、「週に1回以上利用している」人は50.4%おり、飼い主自身が「毎日利用している」場合は、ペットに「ほぼ毎日与えている」という回答が最も多かった。一方、飼い主自身が利用していない場合には、「与えていない」と答えた人が6割を超える結果となり、ペットのサプリメントの利用は、飼い主自身の経験に大きく影響されることが分かった。

なお、サプリメントを利用する目的として最も多かったのは「関節のケア」で、「免疫力強化」「おなかのケア」が後に続く。いずれの目的の場合でも、病気の予防を意識してサプリメントを利用しているという声が多く聞かれた。また、サプリメントの効果を感じるかという質問に対しては、「非常に効果を感じる」「なんとなく効果を感じる」という人を合わせ、約8割が効果を感じると答えた。利用者の満足度は高く、サプリメントを利用してペットの健康を維持する人は、さらに増加していくものと思われる。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

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