アイリスオーヤマ、「犬の国勢調査2010」集計結果を発表

アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、社長:大山健太郎)が、同社が運営する犬の情報サイト”アイリスペットどっとコム 犬といっしょ”でサイト会員を対象に「犬の国勢調査2010」を実施した。実施期間は2010年5月から約1カ月で、有効回答数は2880(4023頭分)。

2010年6月16日RSSRSS

アンケートでは、愛犬の犬種や一緒によくお出かけする場所、愛犬を迎えたきっかけなどを調査。その結果、犬種はM・ダックスが最も多く、MIX犬、チワワ、トイ・プードルがあとに続いた。犬の年齢では、2歳以上7歳未満の成犬が最も多かったものの、1歳以下の子より7歳以上の子のほうがやや多く、犬社会も高齢化に傾きかけている印象を受ける。

愛犬と一緒にお出かけする頻度は「1週間に一度程度」との回答が最多。一緒によく行く場所では、「公園・キャンプなどの野外施設」がトップだったが、ペット可のお買い物施設を利用する人も少なくないようだ。最近はペットシーツが入った買い物用カートが登場するなど、愛犬との買い物をより楽しめる工夫も見られ、今後、このような施設を利用する人が増えていくかもしれない。

また、愛犬を迎えたきっかけでは「犬が好きだから」が最も多く、2位が「お店で一目ぼれしたから」、3位は「子供が飼いたがったから」。迎えた場所は「ペットショップ」「ブリーダー」「友人・知人から」の順で多く、里親斡旋によって迎えた人も増えているようだ。

犬の国勢調査2010

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