アイリスオーヤマ、「猫の国勢調査2010」を発表

アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、社長:大山健太郎)が、同社が運営する猫の情報サイト”アイリスペットどっとコム 猫といっしょ”でサイト会員を対象に「猫の国勢調査2010」を実施した。実施期間は2010年3月から約1カ月で、有効回答数は1153(2008匹分)。

2010年5月25日RSSRSS

アンケートでは、愛猫の基本データや飼育環境、1年以内に動物病院に行った回数、飼うきっかけなどを調査。集計結果によると、愛猫の年齢は「7歳以上」が約3割を占め、人間同様に高齢化傾向が見られた。種類は「MIX・雑種」が8割にのぼり、愛猫を迎えた場所として「野良猫・捨て猫を保護」「保護団体・保健所などの里親斡旋」が上位になったことからも、MIX猫が飼われる機会が多くなっていることが分かる。

飼育環境は「完全室内飼い」が約8割と大多数。1年以内に動物病院に行った回数は「2~5回」が最も多かったものの、行った理由は「ワクチン接種など」「去勢・避妊手術など」「健康診断など」が上位に。愛猫の健康に対する飼い主の気遣いが感じられる結果となった。

詳しい調査結果は関連リンクからご確認を。

猫の国勢調査2010

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