これにより、誰でも全国の動物病院でDNAによる遺伝病検査が受けられるようになるだけでなく、これまで認知度の低かった数多くの遺伝病に対する啓発活動を広く一般に行い、獣医学に基づいた正しい情報を発信することが可能となった。
今後は、全国の開業獣医師を対象に、国内外の遺伝病の専門家によるセミナーの開催や、ブリーダー対象の情報公開やセミナー、一般対象の公開セミナーなども開催していき、昨今問題となっている犬の遺伝病に対する正しい認識を広く啓発していく予定。
麻布大学獣医学部臨床繁殖学研究室(金子一幸教授)は、一般臨床獣医師グループとともに、アレルギーや関節疾患、免疫不全疾患、心臓病などの難治性の犬種特異性疾患(遺伝病)で悩むペットオーナーに向けて、飼い犬の遺伝病DNAの保有の有無を解析する検査機関、IDIDA JAPAN(日本畜犬遺伝性疾患協会)を発足させた。
2010年3月5日RSS
これにより、誰でも全国の動物病院でDNAによる遺伝病検査が受けられるようになるだけでなく、これまで認知度の低かった数多くの遺伝病に対する啓発活動を広く一般に行い、獣医学に基づいた正しい情報を発信することが可能となった。
今後は、全国の開業獣医師を対象に、国内外の遺伝病の専門家によるセミナーの開催や、ブリーダー対象の情報公開やセミナー、一般対象の公開セミナーなども開催していき、昨今問題となっている犬の遺伝病に対する正しい認識を広く啓発していく予定。
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