調査によると、自社商品「どうぶつ健保」に加入しているペット全体の12.6%が、マイクロチップを装着していることがわかった。国内の犬のマイクロチップ普及率が約2%程度(NPO法人アナイス調べ)といわれていることから、この装着率は非常に高いという。
ペット種別装着率では、フェレット(21.5%)が最も高かった。次いで犬(13.0%)、鳥(11.0%)、猫(9.7%)、うさぎ(0.2%)の順。 犬種別装着率はチチワ(20.6%)、プードル(トイ)(18.5%)、マルチーズ(16.3%)、ポメラニアン(15.9%)という結果になっている。
マイクロチップを装着していると、万が一の迷子、災害、事故の際、個体識別が確実にでき、ペットが飼い主の元に戻れる確率が格段に高まるという。9月1日の防災の日をきっかけにして、マイクロチップの装着について考えてみてはいかがだろう。