調査によると、動物病院に連れていく症状として最も多かったのが「足をひきずる、触ると痛がるなど出血をしていないケガ」(81.2%)。次いで「出血を伴うケガ」(77.1%)、「便に血が混じっている」(70.3%)、「嘔吐、下痢」(63.8%)の順となっている。
また、「病院の対応に満足していますか?」という設問に対し、「ほぼ満足」が61.6%、「まあ満足」が28.6%で、合わせて9割以上が満足と答えている。 満足している理由として多かったのは「病状や治療方法について詳しく説明してくれる」「じっくりと話を聴いてくれる」などで、獣医師と飼い主とのコミュニケーションが、十分取れていることがうかがえる結果となっている。