「ゴールデン・レトリーバー」がかかりやすい病気
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犬の前十字靭帯断裂
前十字靭帯断裂は、大腿骨(だいたいこつ:太ももの骨)と脛骨(けいこつ:すねの骨)をつなぐ前十字靭帯が切れてしまう病気です。発症すると、後ろ足を上げて歩くなどの症状が現れます。
主な症状足を痛がる / 足をかばう・引きずる -
犬の糖尿病
糖尿病は、人と同様にインスリンというホルモンの不足や効き方が弱くなることなどによって、血液中の糖分が慢性的に多くなりすぎる病気です。犬の多くはインスリンの不足が原因で発症します。
主な症状体重が落ちる(やせる) / 水をたくさん飲む / 食欲が増えるなど -
犬の悪性リンパ腫(リンパ肉腫)
悪性リンパ腫(リンパ肉腫)は、体の免疫を担うリンパ球ががん化する病気で、造血器系のがんの一種です。悪性リンパ腫は、解剖学的な位置から「多中心型」「縦壁型」「消化器型」「皮膚型」などに区分されます。これらのうち、犬の場合は … 続きを読む
主な症状元気がない・疲れやすい / 下痢をする / 息が荒い(呼吸が苦しそう)など -
犬の進行性網膜萎縮
進行性網膜萎縮は、網膜が萎縮して正常に働かなくなる遺伝性の病気です。初期は夜に目が見えづらくなり、しだいに日中でも見えなくなって、やがて失明してしまいます。初期のうちは外見上、正常な目と見分けがつきません。
主な症状(目が悪いために)動作がぎこちない / 視力が低下する(目が見えづらい) -
犬の甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症は、体の代謝を活発にする役割をもつ甲状腺ホルモンの分泌量が減少することで起こる病気です。発症すると、元気がなくなる、体重が増える(肥満傾向)、毛が抜ける、皮膚が黒ずむなどの様々な症状が起こります。
主な症状毛が抜ける / 毛づやが悪い / 食欲が増えるなど -
犬の骨肉腫
骨肉腫は、骨にできるがん(悪性腫瘍)です。老齢の大型犬に多く見られます。発症すると、激しい痛みをともない、肺に転移すると呼吸症状などが生じて、命に関わることがあります。
主な症状足をかばう・引きずる / 足を痛がる -
犬の股関節形成不全(股関節形成異常)
股関節形成不全(股関節形成異常)は、股関節が正常に形成されていないことや変形することにより、歩き方などに異変を起こす病気です。遺伝や環境的な要因が考えられ、おもにジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリーバー、ゴール … 続きを読む
主な症状座り方がおかしい / 元気がない・疲れやすい / 足を痛がるなど
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